看護師の求人を見ると、常勤、パート、アルバイトなど、いろいろな働き方があります。
以前の私は「やっぱり常勤の正社員が安心」と思っていました。けれど、生活スタイルや家庭の状況、何を優先したいかによって、合う働き方は変わります。
この記事では、看護師の常勤とパート・アルバイトの違い、それぞれのメリット、選ぶ時に考えたいことをまとめます。
看護師の常勤で働くメリット
常勤の一番のメリットは、安定です。健康保険や厚生年金に加入でき、賞与や退職金がある職場も多いです。
病気やケガで働けなくなった時も、条件を満たせば傷病手当金などの制度を利用できる場合があります。保険料も職場と折半になるので、長く働く上では大きな安心材料になります。
家を買うなど大きな買い物を考えている人にとっても、常勤で安定した収入があることは信用につながります。
スキルアップを目指すなら常勤が向くこともある
スキルアップや昇進を目指したい人は、常勤の方が向いていることがあります。
病院によっては、研修、勉強会、資格取得支援、委員会活動などを通して経験を積めるところもあります。大変な面もありますが、看護師としての自信につながることもあります。
ただし、常勤は委員会や勉強会で帰りが遅くなることもあります。職場の人間関係が合わない場合、毎日通うことがつらくなることもあります。
パート・アルバイトで働くメリット
パートやアルバイトのメリットは、働き方を調整しやすいことです。
- 勤務日数を選びやすい
- 家庭や別の仕事と両立しやすい
- 常勤ほど職場に縛られにくい
- 人間関係の負担が少ないことがある
- まずは職場の雰囲気を見る働き方として使える
「その職場にいきなり常勤で入るのは不安」という場合は、パートやアルバイトから始めてみるのもひとつです。雰囲気がよく、条件も合うと思ったら、常勤になる選択もあります。
夜勤アルバイトは稼げることもある
夜勤アルバイトは、地域や施設によっては1回あたりの金額が高いことがあります。関東周辺では1回2~3万円、条件によってはそれ以上のところもありました。
私が行ったところでは、最高で4万円の夜勤もありました。お正月など特別な時期に、普段より高い金額をいただいたこともあります。
ただし、夜勤アルバイトは即戦力を求められることが多いです。一人夜勤や少人数夜勤では、判断力と経験が必要です。経験が浅い場合は、無理をしない方がよいと思います。
常勤が向いている人
- 安定した収入がほしい人
- 賞与や退職金を重視したい人
- 住宅ローンなど信用面を考えている人
- スキルアップや昇進を目指したい人
- ひとつの職場で長く経験を積みたい人
パート・アルバイトが向いている人
- 家庭や子育てと両立したい人
- 勤務日数や時間を調整したい人
- 職場に縛られすぎたくない人
- 複数の職場を経験してみたい人
- まずは職場の雰囲気を見たい人
私自身は常勤で助かったことが多かった
私自身は、パートやアルバイトよりも常勤で働いていた期間の方が長いです。
夫が失業した時期に、私の給料が生活を支えていたこともありました。年収で見ると、アルバイトの掛け持ちよりも常勤の方が多かったこともあります。
念願のマイホームを買えたのも、正社員で長く働いていたからだと思います。ボーナスがあることも、生活の上ではとても助かりました。
人間関係や委員会など大変なこともありましたが、いろいろな経験ができ、看護師としての自信につながった面もあります。
まとめ:今の生活で優先したいことから選ぶ
常勤とパート・アルバイトのどちらがよいかは、人によって違います。
安定を重視するなら常勤。自由さや家庭との両立を重視するなら、パートやアルバイト。子どもにお金がかかる時期になってから常勤へ戻る人もいます。
大切なのは、今の自分が何を優先したいかを考えることです。看護師の働き方は、途中で変えてもよいと思います。
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