看護師面接で不採用になってしまった理由とは?

看護師アルバイトや常勤採用がスムーズにされるには、何が必要でしょうか。
どこもかしこも看護師不足で採用されないことって、あまりないと思っていました。
しかし、私の何人かの友人が不採用になった時のことを聞くと、自分の希望や条件が施設と合わなかったことや、求人を出している時は、多くの看護師が面接にくるので、履歴書上での経験や、面接時の雰囲気などが関係してくることも多いようです。
私の仲が良かった師長の話を聞くと、不採用にしたには、さまざまな理由があるようです。
それをいくつか書いてみました。

もちろん、これだけで不採用になるとは限りません。

そこの職場独自の基準もあるので、一慨にこうでなければ採用されないということはありません。ただ、最低限これだけは守った方がよいかなと思います。
参考になれば幸いです。

看護師の就職で不採用になった例

前職の悪口。
絶対に言うのは止めた方がいいです。

良い印象は絶対ないですし、採用されません。

履歴の嘘や面接中での嘘 。これも人間疑われてしまいますし、運よく就職しても、後で嫌な思いをするハメになるかもしれません。

一方的な希望や条件は、 ある程度自分の条件に合っているか、強気で言ってもいいかな~と思いますが、常識範囲を超えると不採用になることは覚悟!私の友人がこれで落ちました。

彼女は今まで不採用になったことがないだけに、ショックだったようです。

経験が浅く、職場を転々としている 新卒は最低でも3~5年くらいは同じところで経験を積んだ方がよいと思います。

何も目的や希望もなく、ただ転々としていると、「またすぐに辞めちゃうだろう」と思われます。あるいは、「どこか問題のある人なのでは」とか思われます。

言葉使いや態度が悪い 。

これは看護師の仕事に限らず、どこの職場でも不採用になると思います。

子どもが小さくて採用されないんじゃないかと心配している人もいるでしょう。
心配ありません!就職できるところは沢山あります。ただ、ちゃんと子どもをどこにあずけて、病気の時は誰かにみてもらえる人がいるのか、自分が仕事を休まなければならないのか、ちゃんと相談したうえで決めた方が良いです。休まれては困るところは採用しないことはあります。でも、それは、逆にこちらも休み辛い職場だと考えれば、無理にそこに就職しなくても良いと思います。

子どもがいて近所を希望している方なら地域専任の人がいる人材サービスがおすすめです。なんてたって内情を知ることができるので、そこに就職するかどうかの検討が出来ます。

採用されやすい方法

自分の条件の合うところにスムーズに採用されるには、先ず経験を積みましょう。

もし、経験が浅い場合は、就職希望するところの何処に魅かれているのか、この辺は念入りに就職するところを調べて、情報を取りましょう!

そして、何を目指したいのか、目的や希望がはっきりしている方が良いです。面接でも自然と相手にやる気が見えるのではないでしょうか。

もちろん、面接の際は身なりや服装はきちっとし、言葉使いや態度には気をつけましょう。

服装はリクルートスーツなどが良いでしょう。

履歴上では得意とすることや、習得した資格などは忘れずに記載し、自分をアピールしましょう。これらもちゃんと書きましょう。
自分で作成するのが大変な人は人材紹介に登録するとプロフィールとかを作成してもらえるし、自分の条件に合うところを紹介してくれるので、看護師募集しているところの情報をいくつか教えてくれます。

採用されやすい方法とかも聞いてみると教えてくれます。なんてたって、就職紹介のプロですから。

採用されない理由はさまざまですが、1つのところで落ちてもクヨクヨしないことです。

看護師の就職する(働く)場所は広いですので、数件は面接に行くことをおすすめします。

その中で、自分の条件に合いそうなところを検討すると良いと思います。


看護師募集をしているところは、多くの人が面接にきたりしますので、採用担当者もその中から選ぶわけですから、施設によって採用の判断基準が違います。だから、落ち込まないで、次行きましょう!

ここだけの話、面接する方の中には、好きなタイプと嫌いなタイプで決めるところもあります。

面接の際は、いかに好印象を与えることが重要かということも念頭に入れましょう。

だからと言って、難しく考えず、質問されたことには素直に誠実に答えましょう。

希望していたところがダメだったとしても、落ち込まず、そこと縁がなかったと思い諦めましょう。