看護師も鬱になる時があります

看護師の仕事って大変だな~ってよく言われます。
夜勤もあるし、勤務が不規則。
また休日の勉強会や研修の参加があるところも多いと思います。
特に中堅クラスの看護師は、新人の教育に携わる人も多く、さまざまな悩みやストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。
少し体調が悪くても、責任仕事が多く、人手不足も加わり、休めないというのが現状かもしれません。
看護師の切迫流産も多いと聞きます。
私も切迫流産になり、安静を強いられたことがあります。
幸運にも無事に出産しましたが、中には流産してしまった同僚もいました。全部が仕事のせいとは思いませんが。

看護師はストレスが多い

看護師の仕事って体力も使いますし、考えることが多いし、緊張感も強いので、精神的にもストレスが多いと思います。
よく腰を痛めている人や精神的ストレスでプチ鬱になることもあります。
身体が資本だと思うのですが、責任感が強い看護師は無理をしてしまうことが多いためか、疲労の蓄積で慢性疲労につながってしまいます。
身体を痛めれば、痛みや動けない情けなさで精神的にも滅入ってしまいます。
精神的ストレスが蓄積すれば、体調をも崩します。

中間管理職になった友人は鬱病になりました。強い人だと思っていたのですが、上から下からと多大なストレスを抱えてたようで、現在は仕事もできずに家にこもっている状態が10年ほど続いています。

最近の医療現場も厳しい状況が多いのも確かです。

看護師はストレスから逃げるが勝ち?

そのストレスから遠ざけるのが良い時もあります。
このまま、ここの職場にいて良いのだろうか?何度か悩んできた方もいるのではないでしょうか。

もっと自分に合うところがあるのでは?そう悩んでる時に、誰かに相談したくても出来ない時があります。

看護師としてはやっていきたいけど、これ以上の精神的疲れを抱えきれるか不安になることがありませんか?

そんな時はそこから離れてもいいんです。と、私は思います。

しばらく充電する期間があっても良いのです。

本当に病んでしまったら、なかなか元に戻るには時間がかかったり、戻れなくなる危険性もあります。

そんな時は、一度その環境を変えてみましょう。