看護師は「給料がいい仕事」と言われることがあります。
たしかに、夜勤手当や資格職としての給与を考えると、一般的な職種より高く見えることもあると思います。
でも実際に働いてみると、「思ったほどお金が残らない」と感じたことはないでしょうか。
私自身も、働いていた頃は給料明細を見るたびに、「こんなに引かれるの?」と思うことが何度もありました。
今日は、看護師の給与と税金について、実際に感じていたことや、今の視点から思うことを書いてみようと思います。
看護師の給料は高く見えやすい
つい3年前まで給与明細なんてざっと見て、口座に振り込まれている給与を引き出し、月末の支払いや生活費と、毎月決まって出て行くお金。
細かく給与明細を確認することはなかった。
看護師の給与は、基本給に加えて
・夜勤手当
・残業代
・資格手当
病院ごとの各種手当などがつくこともあり、月収だけを見ると「高い」と感じることがあります。
特に夜勤が多い月は、一時的にかなり増えたように見えることもあります。
でも、ここで見ておきたいのは
「額面」ではなく「手取り」です。
ここを見ないと、実際の生活感とはズレてしまいます。
実際に引かれるものは意外と多い
給与明細を見ると、思っている以上にいろいろなものが引かれています。
たとえば、
所得税
住民税
健康保険
厚生年金
雇用保険
このあたりは、毎月ほぼ確実に引かれます。
特に、夜勤を増やして額面が上がると、
その分だけ税金や社会保険料の負担も重く感じやすくなります。
「今月は頑張って働いたのに、
思ったほど残らないな…」
と感じるのは、
決して気のせいではないです。
ボーナスも「そのまま全部もらえる」わけではない
賞与の時も、
「思ったより少ない」と感じたことがある人は多いと思います。
ボーナスにも
健康保険
厚生年金
雇用保険
所得税
などがかかるため、額面そのままが入るわけではありません。
「こんなに引かれるの?」と驚いたのを、今でも覚えている人は少なくないと思います。
高収入=お金が残る、ではないと思う
看護師はたしかに責任も重く、
身体的にも精神的にもハードな仕事です。
その分、給与面では恵まれているように見えることもありますが、
実際には
税金や保険料で引かれる
夜勤で体力を削る
ストレス発散でお金を使いやすい
不規則勤務で出費が増えやすい
など、
「働いた分だけそのまま豊かになる」とは言いにくい現実もあると思います。
私自身、今になって思うのは、
給料の高さだけで働き方を考えると、しんどくなることもある
ということです。
看護師の仕事をしていた頃に知っておきたかったこと
もしあの頃の自分に言えるなら、
「額面より、手取りと残り方を見た方がいいよ」と言いたいです。
たとえば、
🩺夜勤を増やす前に、体力とのバランスを考える
📒収入が増えても、支出も増えていないか見る
👓税金や社会保険を知っておく
💰節税やお金の流れを少しだけでも理解しておく
こういうことを知っているだけで、
働き方の見え方は少し変わると思います。
まとめ
看護師の給与は、たしかに高く見えることがあります。
でも実際には、
税金や社会保険、働き方とのバランスまで見ないと、
本当の意味での「生活の余裕」にはつながりにくいこともあります。
だからこそ、
「いくらもらえるか」だけでなく、
「どう働いて、どう残して、どう暮らしたいか」
まで含めて考えることが大事なのかもしれません。
同じように、
「思ったより残らないな」と感じたことがある方に、
少しでも共感していただけたら嬉しいです。
次回は、看護師が知っておくと少しラクになる「税金や手取りの見方」についても、わかりやすく書いてみたいと思います。
