看護師の仕事は、体力も気力も使います。疲労やストレスをそのままにしていると、いつの間にか心も体も重くなってしまうことがあります。
疲れたときは休むことが大切です。そして、普段から仕事以外の楽しみや、気持ちを整える時間を持つことも大切だと思います。
看護師もポジティブになれない時がある
何でも前向きに捉えられるのが一番かもしれません。でも、ストレスがたまっている時は、ポジティブになれないのが人間です。
看護師は、患者さんや家族に気を配り、同僚や医師とも連携しながら働きます。夜勤や不規則な生活が重なると、気持ちの余裕がなくなることもあります。
年齢やホルモンバランスの影響もある
年齢を重ねると、ホルモンバランスの変化で気分の上がり下がりが大きくなることもあります。
私の周りでも、更年期の症状でつらそうな先輩や同僚がいました。めまい、汗、イライラ、気分の落ち込みなど、人によって症状はさまざまです。逆に、ほとんど何も感じなかったという人もいます。
自分の気分が不安定なときは、性格だけの問題と決めつけず、体の変化や疲労も関係しているかもしれないと考えてみることも大切です。
仕事以外の楽しみを持つ
仕事ではなく、スポーツ、畑仕事、山登り、サイクリング、ウォーキング、ジョギングなど、体を動かす楽しみがあると気分転換になります。
習い事をする、好きな音楽を聴く、映画を観る、泣ける作品で思いきり泣く、好きな人と過ごす。そういう時間も、心を軽くする助けになります。
朝の光とリズム運動を意識する
セロトニンは、心の安定に関わる物質として知られています。朝の日光を浴びることや、一定のリズムのある運動がよいと言われることがあります。
難しく考えすぎず、朝に少し外へ出る、歩く、深呼吸する。まずはそのくらいからでもよいと思います。
食事や本からヒントをもらう
トリプトファンを含む食べ物や、心と脳のしくみに関する本からヒントをもらうのもよいと思います。大豆製品など、日常の食事に取り入れやすいものもあります。
以前の記事では、セロトニンに関する本や、脳科学の本にも触れていました。Amazonリンクなどは、今後必要に応じて整理して紹介していく予定です。
つらさが強い時は専門家に相談する
疲労や気分の落ち込みが長く続くときは、ひとりで抱え込まないことも大切です。体調不良が続く場合や、眠れない、涙が出る、仕事に行くのがつらい状態が続く場合は、医療機関や相談窓口につながることも考えてください。
看護師だからといって、何でも我慢しなくてよいと思います。
まとめ:疲れに気づいたら早めに整える
看護師のストレスや慢性疲労は、放っておくと心にも体にも影響します。休む、体を動かす、好きなことをする、相談する。小さな対策を早めに取ることが大切です。
心と体を守る記事は、看護師の心と体を守るページにも整理しています。

